HOME » オレゴンズワイルドハーベスト(Oregon's Wild Harvest) » ウコン/ショウガ

ウコン/ショウガ

原産国
インド
原材料
ウコン、ショウガ、プルラン
主要成分
1―アルファ クルクミン、1−ベ-タクルクミン、カンフェン、ショウノウ、クルクミン
内容量
60 カプセル / 450mg/カプセル(ウコン 400mg、ショウガ 50mg) 
小売価格
3,000円
お召上がり方
1粒を1日、2回お召上がり下さい。

ウコン(Turmeric)

アーユルヴェーダ医療では、ターメリック(ウコン)をGuggul (インド産薬草)とともに用いて肝臓治療を行う。ターメリックが持つ数々の治癒効果の多くは、根茎に含まれる抗酸化化合物の一群であるクルクミンによるものだとされている。クルクミンは規格化されたエキスとしても入手できるが、クルクミンエキスよりも、植物全体を摂取した方が、効果が高いと考えられる。体内に吸収され、血流に入るクルクミン量は、ごく少量に過ぎないからである。植物全体としてのターメリックの方が、クルクミンエキスよりも消化管内に長く留まり、抗酸化物質であるクルクミンをはじめ他の有益な物質を長時間に渡り放出する。

ターメリックは、アーユルヴェーダ医療における主要な抗炎症薬であり、肝臓疾患の治療や炎症の緩和に使用される。研究室における実験の結果から、ターメリックの抗酸化作用や抗突然変異作用(13,14)が、癌治療の際の化学療法や放射線治療に起因する新たな癌の発生を防ぐ可能性があることが示された。食事を通じてターメリックを摂取すると、関節炎、滑液包炎、腱炎に伴う痛みを抑える効果がある可能性がある。このスパイスに含まれる揮発性油にも痛みを緩和する効果があり、研究室の条件下においては同量のステロイドと同じ程度の効果があることが分かっている。ターメリックに含まれる抗酸化物質は、血小板活性化因子(PAF)を不活性化することにより、アテローム性動脈硬化症の治療に役立っている。PAFは、血管から血液の漏出があった場合に、それを塞ぐために血管壁にタンパク質の「網」を成長させる働きがあるが、この「網」の上でコレステロールの塊が生成されやすいのである。ターメリックに含まれるクルクミンは、糖尿病患者における動脈硬化予防に役立つとともに、腎臓からタンパク質が流出するのを抑止する上でも役立つ。研究室レベルでは、ターメリックの抗酸化物質は、皮膚、血流、卵巣から採取して培養した癌細胞を死滅させる。さらに、クルクミンは、環境中の毒素を活性化して発癌物質を生成する肝臓酵素の活動を止めることができる可能性があり、タバコの煙や噛みタバコに含まれる発癌物質を不活性化する上で特に有益であると考えられている。食事を通じてターメリックを摂取すると、脂肪や糖分を消化する酵素の生成を増加させ、コレステロールによる胆石の生成を抑止する効果がある。ターメリックは、胃の中でのヒスタミンの放出を抑制するため、神経性胃炎や食物アレルギーの抑制・緩和に効果がある。また、刺激性の化学物質を生成する遺伝子の作用を止めることにより、歯肉の炎症に対する治療効果がある。炎症の消失とともに細菌の生育場所も無くなるので、細菌がいなくなり口臭や歯肉炎もおさまる。もちろん、ターメリックを口臭防止のために使用するのであれば、ニンニク入りカレーは避けたほうが賢明だろう。

注意事項

他の多くの薬草の場合と同様に、ターメリックも適量を使用すべきである。ターメリックを長期間に渡って過剰に摂取すると、胃を悪くする場合がある。ターメリックはアーユルヴェーダ医療の避妊薬の中に含まれているため、妊娠を望んでいる女性はターメリックの使用を控え、妊娠中は使用を完全に避けるべきである。鬱血性心不全患者も、ターメリックの過剰使用を避けるべきである。ターメリックに含まれるクルクミンは、p53と呼ばれる遺伝子を活性化する。この遺伝子は、癌細胞を不活性化するが、心臓の損傷細胞も不活性化する

GINGER(ショウガ)

科学者たちは、ショウガの広範な薬効作用を裏付ける証拠を発見してきた。
こうした薬効作用としては、コレステロール値の低下、アレルギーや 喘息、関節炎、かぜ、吐き気の緩和に加え、消化管と肝臓を毒素や寄生虫から保護することなどがあげられる。
ショウガは、肝臓におけるコレステロール生成を抑制するが、肝臓で生成されるコレステロールは、血流を通じて循環するコレステロールの85%に相当する。また、ショウガは、血小板活性化因子(PAF)の働きを低下させる。PAFは、血液を凝固させる働きがあり、心臓発作や脳卒中の原因となる血栓を形成する。ショウガが持つ、PAFの働きを低下させる作用は、アレルギーや 喘息にも効果がある。PAFには、アレルギーにおける炎症や 喘息における気管支狭窄を助長する働きがあるが、この作用は脂肪の摂取により一層高められる。乾燥ショウガ、とりわけ乾燥ショウガチンキには、こうした作用を弱める働きがある。
インドにおいて行われた臨床試験では、1日当り5グラム(小さじ5杯)の乾燥ショウガを7日間摂取すると、毎日100グラム(3-12/オンス)のバターを摂取した場合に生じる血中脂質及び悪玉コレステロールの上昇を食い止める効果があった。ショウガは、免疫系による炎症性ロイコトリエンの生成を抑止することから、関節リウマチによる痛みも緩和する。ショウガには、感染症に対する効果があることも、実験によって確認されている。
ショウガに含まれる化合物の一つは、生のショウガに含まれる濃度である1ppm以下の濃度でも、風邪のウイルスを死滅させる。ショウガにはジンジバインと呼ばれる化学物質が含まれており、この物質は、寄生虫やその卵を溶解する。こうした抗寄生虫作用は、寿司の調理に利用されている。寿司は伝統的にショウガの酢漬けと一緒に食べるが、ショウガの抽出物は、生魚に寄生していることがある寄生虫アニサキスを16時間以内に死滅させることが明らかになっている。さらに、ジンジャーティーは、寄生虫症のひとつである住血吸虫症の治療にも効果がある。住血吸虫症は、熱帯地域の発展途上国から北米、オーストラリア、欧州に帰国した旅行者の間で、広まってきている。ショウガは、胃の内膜をアルコールによる損傷から保護することができる。胃内膜が損傷すると、既存の潰瘍が悪化したり、新たな潰瘍の発生が促されたりする。
ショウガは、妊娠中に少量摂取すると、とりわけ有益である。赤ん坊を出産する際に、逆子、つまり頭からではなく足から生まれてきてしまう場合がある。中国の研究者の報告によると、ショウガのペーストを特定の経穴(つぼ)に塗布するだけで逆子の77パーセントが矯正されたのに対し、手技を施した対照群の妊婦において新生児の向きを矯正することができたのは52パーセントであった。ショウガは、古くから、つわりの治療薬としても知られている。
生薬として処方して用いると、ショウガは、片頭痛や発作性疾患の薬剤として一般に処方されるバルプロ酸(デパコート)の発癌作用から身体を保護する。

商品に関するお問い合わせ