

科学者たちは、ショウガの広範な薬効作用を裏付ける証拠を発見してきた。
こうした薬効作用としては、コレステロール値の低下、アレルギーや 喘息、関節炎、かぜ、吐き気の緩和に加え、消化管と肝臓を毒素や寄生虫から保護することなどがあげられる。
ショウガは、肝臓におけるコレステロール生成を抑制するが、肝臓で生成されるコレステロールは、血流を通じて循環するコレステロールの85%に相当する。また、ショウガは、血小板活性化因子(PAF)の働きを低下させる。PAFは、血液を凝固させる働きがあり、心臓発作や脳卒中の原因となる血栓を形成する。ショウガが持つ、PAFの働きを低下させる作用は、アレルギーや 喘息にも効果がある。PAFには、アレルギーにおける炎症や 喘息における気管支狭窄を助長する働きがあるが、この作用は脂肪の摂取により一層高められる。乾燥ショウガ、とりわけ乾燥ショウガチンキには、こうした作用を弱める働きがある。
インドにおいて行われた臨床試験では、1日当り5グラム(小さじ5杯)の乾燥ショウガを7日間摂取すると、毎日100グラム(3-12/オンス)のバターを摂取した場合に生じる血中脂質及び悪玉コレステロールの上昇を食い止める効果があった。ショウガは、免疫系による炎症性ロイコトリエンの生成を抑止することから、関節リウマチによる痛みも緩和する。ショウガには、感染症に対する効果があることも、実験によって確認されている。
ショウガに含まれる化合物の一つは、生のショウガに含まれる濃度である1ppm以下の濃度でも、風邪のウイルスを死滅させる。ショウガにはジンジバインと呼ばれる化学物質が含まれており、この物質は、寄生虫やその卵を溶解する。こうした抗寄生虫作用は、寿司の調理に利用されている。寿司は伝統的にショウガの酢漬けと一緒に食べるが、ショウガの抽出物は、生魚に寄生していることがある寄生虫アニサキスを16時間以内に死滅させることが明らかになっている。さらに、ジンジャーティーは、寄生虫症のひとつである住血吸虫症の治療にも効果がある。住血吸虫症は、熱帯地域の発展途上国から北米、オーストラリア、欧州に帰国した旅行者の間で、広まってきている。ショウガは、胃の内膜をアルコールによる損傷から保護することができる。胃内膜が損傷すると、既存の潰瘍が悪化したり、新たな潰瘍の発生が促されたりする。
ショウガは、妊娠中に少量摂取すると、とりわけ有益である。赤ん坊を出産する際に、逆子、つまり頭からではなく足から生まれてきてしまう場合がある。中国の研究者の報告によると、ショウガのペーストを特定の経穴(つぼ)に塗布するだけで逆子の77パーセントが矯正されたのに対し、手技を施した対照群の妊婦において新生児の向きを矯正することができたのは52パーセントであった。ショウガは、古くから、つわりの治療薬としても知られている。
お召し上がり方:1日1粒、3回を目安にお召上がり下さい。
原材料:
有機ショウガ粉末、プルラン
栄養成分
樹脂、ビサボレネ、ボルニ-ル、ボルネオール、カンフェン、コリン、シネオール、シトラール、エッセンシ
アルオイル、葉酸、ジネロール、イノシトール、マンガン、パントテン酸、パラアミノ安息香酸、ヘランドレン
セクティテルペン、シリコン、ジンジェロン、ジンジンべレン、ビタミンB3